娘や息子が独立したのでこれをキッカケに自分の老後のことを考えるようになりました。銀行に貯金している分もありますが、今後の日本経済のことを考えるともっとしっかり自分で自分の老後は考えねばと思い株を調べ始めました。

老後に備えて株を始める

日本たばこ産業と三菱商事に関する株式投資情報

日本たばこ産業は、JTの略称で広く知られており、主にタバコ・医薬品・食品関連を展開する企業です。
かつて日本専売公社の名前で高級企業として経営をしていましたが、1985年にの本たばこ産業として発足し、1994年10月に株式市場1部に上場しました。
株価は現在値 (16/10/27終値)3987円です。
2月の高値4850円から18%ほど価格を下げて直近1年で見る株価は安値圏でありながら、直近3年の価格ではほぼ平均価格であり、さらに5年スパンで価格の動きを見るとやや高値、10年スパンで見ると高値圏であることが分かります。
1994年の上場初値からすれば、3倍以上の価格となり、現在はかなり高値圏で推移しています。
この銘柄は日本国政府が3分の1の株式を保有し、自社でも10%以上の株式を保有しており、財務力に強みを持ち、高配当銘柄であることから配当目的の投資家も少なくはないです。
長期的な配当を目的としてこの銘柄を購入するのであれば、どのポイントで購入しても問題はないのでしょうが、チャートの動きを見て、下がったところで買い注文とすればよいのですが、長期で現在の価格が維持できるものではないため、高値を出したら利益確定し、再び押したところで買い戻すのが理想的です。

三菱商事は日本の財閥企業の一角で国内最大手の総合商社として君臨しています。
この企業の強みは、国内外に1200社の連結子会社を持つグローバルネットワークを確立しており、国際競争力において優位であることや三菱グループとしての豊富な資金力にも強みも持ちます。
1954年の上場ですが、2000年以降に大きく価格を上げ、2008年には一時3950円と4000円の大台を前にリーマンショックの影響をもろに受けて大暴落となり、そこから上下を繰り返し、2000円台前半を中心として価格を上下させています。
直近3年の価格を見るとやや高値であり、利益確定売りが出ることが考えられますが、2500円の高値更新となると底堅い相場となる期待も持てます。
ただ、グローバル展開をするこの企業の場合、ファンダメンタル要素に大きく影響を受け、とくに大規模な事故やテロ、国際紛争、米国大手企業の破たんなどが同社に与える影響は大きく、さらに設備投資額が過大となりがちな総合商社において、事業展開での失敗は大きな損失につながるため、これらのリスクファクターを注視していなくてはいけません。
年間60円配当を実施しており、インカムに注目するのであれば、2000円を割り込むと買いのポイントとして適正と考えられます。